介護施設向け予測型見守りセンサー
介護施設の見守り支援に予測型見守りセンサー
画像で危険動作の予兆を検知し、介護負担の軽減と転倒事故の低減を図れる最新型介護ロボットです。
特徴
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危険動作の予兆検知
居室のセンサーがベット上の利用者様の動きを検知します。スタッフ様の「モバイル端末」に通知します。
画面を見て、訪室要否や優先度判断を行えます。検知されたデータの保存先について
- ●サーバー別体型の場合
- 「サーバーPC」に保存し、総合管理できます。
検知できる動作は、上記7種類です。
- ●サーバー内臓型の場合
- 「センサー本体」に保存し、モバイル端末でいつでも確認できます。検知できる動作は、上記7種類に「転倒」「うずくまり」を加えた9種類です。
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誤報が少なく業務効率を落とさない
赤外線距離センサーを使って、人の動きだけを分析するため、誤報が少なく業務効率を落とすことがありません。就寝中の真っ暗な状態でも性能低下がありません。
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リアルタイムでの状況把握
利用者の状態をリアルタイムに画像で確認できます。シルエット画像のためプライバシーは保護されます。
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操作が簡単で運用もラク
通常業務(転倒防止、状態確認)はモバイル画面で簡単に運用が可能です。導入時、30分の講習ですぐに使い始めていただけます。
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録画・再生ができる
録画した「検知動画」で事故原因を特定できます。24時間動画録画(サーバー別体型の場合)できますので、気になる利用者様の動きや訪室状況を確認できます。
予測型見守りセンサ-の導入効果
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●見守り業務の負担軽減
被介護者の危険動作を高い精度で検知し、事故の発生を予防できます。コールが鳴る前に急変に気づくことが可能。スタッフの不必要な訪室を減らし、業務の負担を軽減できます。
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●介護職員や組織を守る
介護職員や組織を訴訟などから守るという観点では、事故発生時の証拠・根拠となる記録を残すことがリスクマネジメントになります。
選べる2つのシステム
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(1)サーバー別体型
センサー本体、モバイル端末、サーバーPCで構成。センサー本体とサーバーPCは有線LANで接続し、150台のセンサ-をPCで一括管理できる主に大規模施設向けのシステムです。
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(2)サーバー内臓型
センサー本体、モバイル端末で運用できますので、少ない導入台数でお考えの小規模施設様や、まずは1台から導入したいお客様に最適です。
システム構成(サーバー別体型の場合)
モバイル端末を持ってスタッフ様が
移動される場所にはWi-Fi環境が別途必要
予測型見守りセンサーと従来型センサーの比較
従来型センサーの場合
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マット式荷重センサー
センサーの上に寝ないといけない為
違和感を訴えられたり、故障が心配 -
床マットセンサー
床マットセンサーに気づき
故意にまたぐ行為が発生する -
体動式ワイヤー
被介護者に対する拘束など
倫理面での問題が心配
予測型見守りセンサーの場合
壁に取り付けた赤外線距離センサーを使って非接触で検知することにより、
① 利用者に負担をかけず安心して生活していただける。
② 訪室前に、居室の状況を画像で確認できるため、スタッフの負担を軽減できる。
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設置位置
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設置例
- (1)壁面設置
- (2)ポールセットを使用して簡単設置 (有効設置高さ2.2~2.6m)
利用シーン
リスク管理
- 病院
- 特別養護老人ホ-ム
- 介護付き有料老人ホーム
- 住宅型有料老人ホーム
- 介護老人保健施設
- グループホーム
- ショートステイ
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予測型見守りセンサーは危険動作の予兆を正確に検知し、離れた場所でも 状態を確認できます。病院や様々な高齢者介護施設でご使用頂くことができます。転倒が心配で歩行が不安定な高齢者、徘徊の心配がある高齢者、初回ご利用時に様子が分からないショートステイの高齢者、また、転倒の原因が分からず再発防止ができない方など多くの高齢者の転倒リスク低減に役立ちます。また、訪室回数も少なくなるため、介護負荷の低減にもつながります。